とても石とは思えない、みずみずしいフローライトの原石。光の加減であちこちに虹が浮かび、ライトアップすると、幻想的な美しさが際立ちます。
この美しい石は、中国の出身。中国の宝石というとまず翡翠(ひすい)を思い浮かべますが、このフローライトには、翡翠のグリーンにたくさんの光を注ぎ込み、限りなくハイトーンにしたような、突き抜けた明るさがあります。
ふるふると揺れるペパーミント・グリーンのゼリーのかけらを盛り上げたように見えて、何となく軽い気がしてたのですが、片手に余るくらいの大きな結晶を手に持ってみたら、ずっしりとした重さがありました。当然か(笑)。
このフローライトは、羽根のような軽やかさと、まばゆい明るさを感じさせてくれます。そういえば、昔お世話になった仙人みたいな上司が口癖のように自分は「ジャマイカ教徒」だと名乗ってましたが(おやぢギャクは大目に見ていただくとして)・・・ホント、「じゃ、ま、いーか、気楽に行こ♪」って感覚を思い出させてくれるような石です。
■フローライトについて
フローライトは、熱水鉱脈や温泉地帯で生成される鉱物で、主な産地は中国です。よく見られるのは正六面体(サイコロのかたち)の結晶で、無色、緑、紫、ピンク、黄色などがあり、一つの結晶に層状に様々な色が入ったものは、レインボウ・フローライトなどと呼ばれます。古くから溶鉱炉の融剤として利用され、英語で「融かす」という意味の言葉からフローライトと名づけられました。そして、和名の「蛍石」の由来は、紫外線を当てると蛍光を発することからつけられました。
フローライトは、集中力を増し、ストレスを軽減し、意識をより高い次元へと導くとされ、現在でも、漢方では、紫色のフローライトの粉末は「紫石英」として精神安定や動悸などに使われています。
■フローライトのお手入れ
水、月光による浄化、あるいはクリスタルチューナーによる浄化をオススメします。直射日光により、色あせする可能性がありますのでご注意下さい。

